お客様に末永く通って頂くため技術を高めることは必須。
ここでは長持ちするエクステの施術方法3ポイントをお伝えします。
一見関係のないように見える自まつ毛の衛生状態。
実はエクステをつける前に、自まつ毛をエクステがしっかり付きやすい状態にすることが1番重要です。
リムーブでのオフの後や付け足し前のまつ毛にはまだまだ油分やゴミがたくさん付着しています。
①皮脂からの油分をしっかり拭き取る
②リムーバーの油分をしっかり落とす
③付着したホコリなどをしっかり拭き取る
これらを意識して、オフ後、施術前のクリーナーでの拭き取り作業を入念に行ってください。また、まつげとまつげの間のホコリやリムーバーの残りもしっかり取るように根元からしっかりとクリーナーで拭くことが大切です。
また、クリーナーの成分にも注目してください。アルコールや他成分があるものは油分の拭き取りが不十分だったりする場合があります。
まつげの状態に合わせてマッチするエクステとグルーを使うことが大切!
①短く細い毛に重く長いアイラッシュを選ばない。
②ボリュームラッシュも毛の負担に合わせて2D、3D、4Dとアレンジをする。
③そのラッシュに合うグルーを選択する。
同じメーカーのグルーを選ぶ事はよりマッチしやすいかもしれません。
仕上げに根元の接着面にコーティング剤をかけることも長持ちに繋がります。
コーティング剤は水などを弾くため、グルーの劣化を防ぎ通常よりも持ちが良くなります。
2分ほどのコーティングの仕上げ作業により、長持ちする技術はもちろん、単価のアップにも繋がります。
個人差はございますがプラス5日前後変わると言われております。
上記の3つのステップをしっかりと取り入れることで長持ちする施術に繋がります。